読んだ本

虚構推理 スリーピング・マーダー

出版:講談社タイガ 著者:城平京 虚構推理の4冊目。 事件自体も推理も解決方法もさすがに無理がありすぎる。 推理小説としてでなく、岩永琴子というキャラクターが好きで読んでいる。 推理小説としてはともかく、表題のストーリーは面白かった。 現実と怪異…

叙述トリック短編集

出版:講談社タイガ 著者:似鳥鶏 推理物の短編集。1ページ目から「この本には叙述トリックが使われています」と宣言されており、この前書きに惹かれて読んだ。 しかし、正直がっかりだった。まず、肝心のトリックがことごとく微妙。初めの話は無理がありす…

入門者のPython プログラムを作りながら基本を学ぶ (ブルーバックス)

出版社:講談社 (2018/9/19) 著者:立山 秀利 目次 1章 Pythonとは 2章 Pythonを学ぶ前の準備 3章 Pythonプログラミングはじめの一歩 4章 Pythonでファイルやフォルダーを操作する 5章 ファイルの更新日が名前のフォルダーを作成しよう 6章 条件によっ…

虚構推理

出版:講談社タイガ 著者:城平京 前回に続き虚構推理を読んだ。本来はこちらが1作目なのだが、2の短編を読んでからでもすんなり入り込めた。以下ネタバレ含む。 想像力の怪物 今作では鋼人七瀬という怪物が出現する。怪物の存在は、妖怪や妖が物語に当然のよ…

虚構推理短編集 岩永琴子の出現

出版:講談社タイガ 著作:城平京 虚構推理の小説は既に何冊か出ており、アニメ化コミック化もされている。かなり人気が高いようで、気になり手に取ってみた。 1作目から読もうとしたが書店に在庫がなく、取り寄せも面倒だったので2作目のこちらから読み始める…